9/20/2010

マラテ地区 - 感想

どこの国も同じだ

お役人が仕事をしていない

理由は簡単である

お役人は金を稼ぐ必要がない、税金を使うだけだから



タフツ通り


少し雨が降ると水浸し、コンクリートジャングルの東京ではこんなことは起きない


下水が整備されているから・・・



マニラ市の都市計画があるはず、その部分として、マラテ地区があるはず・・・


マラテ地区を眺めて・・・


住民、商売をしている人など、町の人がいる


今の状況は良くない、放置していたら、悪化するだけ


お役人がリーダーシップを取って、町の人と話し合って、いい案を見つける


いい案が見つかれば、お役人も、町の人も、それに従って動く



お役人も、町の人も、動くことを嫌う・・・


だが、環境が大きく変わっている。動かないことは死を意味する



いい案といっても、すべての人が満足する案などない、完璧な案など作れない



よって、妥協点、合意点を見出すしかない・・・


案は改善案である、改悪であれば、ムダを作るに過ぎない



たとえば、パリの再開発


金持ちばかりでは町の活気が落ちる・・・

よって、低所得者層向け集合住宅も建築する、おそらく、賃貸型の公共の集合住宅だと思われる・・・




とにかく、お役人がリーダーシップを取って、町の人と話し合いをしなければ、何も変わらない・・・


変わらないどころか、どんどん悪化する・・・



取り締まりは改善ではない、お役人の最大の仕事は、案を出して、調整して、妥協点、合意点を見出すことである


AO

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